食器の店 Les-VACANCES レ・ヴァコンスです。 その土地の伝統を感じられる食器を仕入れています。

2012年1月アーカイブ

お客様とのおしゃべり

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カゴやザル、伝統のものを楽しんで使っていらっしゃる皆さんとの会話はとても興味深い。

アケビのカゴはくるみで磨くと艶が出るとか、漆器を中華料理に使ったりとか、

会津本郷焼のにしん鉢に炭を入れて焼き鳥を焼くとか・・・。

にしんを漬けるエピソードは料理家の有元葉子さんの本にも登場します。

山椒と会津の特別なお醤油を使って作るにしんの山椒漬け。食べたいなー。

想像力と工夫をこらして伝統のものを新しい感覚で愛用する。

月日が経って、良い色に変わるのが待ちどうしいですね。

 

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早いもので東北の手仕事展は明日29日が最終日。

東京から大好きなお客様もいらっしゃる。

明日もいっぱいおしゃべりしよう!

東北の手仕事展 29日まで

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納品時の興奮がようやく落ち着き、今は何だかほっこりする東北の手仕事です。

ご来店される皆さんも、いつもよりチョット興奮気味です。

ワクワクどころじゃないみたい。

 

見るものすべてが実用のもので、

自宅で使うシーンが目に浮かぶのでしょう。

アレに使える、コレに使えると・・・。

清水の舞台から飛び降りてしまった方も(笑)

カゴや漆器は本当にしっかりした作りで、一生、いえ次の代まで使えそうです。

 

東北の各県から集まったカゴ、ザル。

岩手・盛岡のホームスパン、岩手、福島、宮城の漆器、

秋田の楢岡焼、福島・会津の本郷焼、岩手の木のもの、南部鉄器etc・・・

 

実用的なものだけじゃなく博物館級のこんな雨みのも!

Oさんも興味深々でご試着。

ご本人はとても素敵な笑顔で満足して頂けたご様子ですが、

パパに抱っこされて見ていた小さな息子さんは、

「いつものママじゃない・・・」と可愛いお顔がこわばっていました。

 

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でもきれいな編み目の柄と撥水性のある素材に皆さん感動されます。

こうやって皆さんと一緒に、手仕事の素晴らしさを楽しめる時間は、

準備など大変だけど展示会やって良かったなーと実感できるひと時です。

 

東北の手仕事展29日(日)までです。

 

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「東北の手仕事展 〜さぁ、また一歩から〜」

1月21日(土)ー29日(日) ※ 23日(月)は店休を頂きます

12:00〜19:00 open  ( 最終日 18:00close )

 

こんばんは。毎日、本当に寒いですね。

レヴァコンスは、残念品の会(東北復興の会)の興奮がまだ冷めないのに

次のイベントの準備に取りかかっております。

いつになく大量の納品で目が回りそうになっていますが、

あまりにきれいな品々にため息と感動の繰り返しでございます!!!

 

焼きものはもちろん、カゴだけでも約40種類、漆器、おひつ、手桶、茶筒、暖簾、風呂敷等、

東北6県の手仕事のものの他に今回は、東北と同じく被災された北関東の益子の焼きものが加わり

約200種類ものアイテムが揃います。

 

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日本は「便利さ」を第一に考え、それを追求した流れになってしまいましたが、

ボタン一つでなんでも簡単にできてしまうと、人間らしさ、日本人らしい何かが

どんどん失われていくような気がします。

 

今回の「東北の手仕事展」では、震災を経験された皆さんだからこそ感じる何かがあると思います。

東北の寒い冬を乗り越えるための工夫、日々の暮らしがそこに見えるかのような生活の道具たちです。

とにかく見応えがあり!

素晴らしい日本の手仕事にあらためて感動すること間違いないと思います。

どうぞお時間を作ってお出掛けくださいね。

 

 

 

久野恵一さんのお話し会 

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この度の「残念品の会(東北復興の会)」の企画の一つでありました、

鎌倉・もやい工藝店主、手仕事フォーラム代表の久野恵一さんの

仙台での初めてのお話し会が、本日、曹洞宗・林香院の去来庵にて行われました。

 

早速スミマセン、この久野さん外村先生に似てるー!!!

掛け軸(外村吉之介氏直筆)に見守られてるような気がしますね。

曹洞宗のお寺さんで不謹慎ですが(ホント、スミマセン)、

ノリウツッタカナ・・・

 

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お集まり頂いたのは30数名と予定よりも多く、

20代から50代のご自身の生活、生き方を大切にしていらっしゃる方々です。

お話し会の間も口コミでお買い物にご来店されたお客様もいらっしゃいました。

皆さん、本日は強風で本当に寒い日でしたのに

ご来場頂き誠にありがとうございました。

 

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初めてのお話し会でしたが、久野さんご自身の自己紹介から始まり、

旅を始めた頃の荒物屋巡りのエピソード、 日々美の喜びの掛け軸を説明しながら

「良いものとはどういうものか」と物の見方の話、

倉敷ガラスの小谷真三さんのガラスの制作の話から

沖縄再生ガラスや伊万里そば猪口の絵付けの歴史を交えた話、

そして緑釉の銅線、銅粉の話まで前半から(ぶっ飛ばしの)盛りだくさんな内容でした。

 

あぁぁぁー、私が何年もかけて得た知識を小一時間でこんなにスルスルーと

お話しちゃうなんてぇー(泣)と思いながら、私は「残念品」のお買い物にいらした

お客さまを誘導、接客しておりました。うぅぅー久野さん・・・

 

後半は、手仕事フォーラムの活動、某出版社のリアルなエピソードで笑いあり、

更に久野さんの旅から感じた手仕事に関わる民族性、

同じ場所に何度も訪れ、そしていつしか気候から気付き得た信仰・文化を

興味深くお話し頂きました。

 

今回、参加くださいました皆さん、いかがでしたか?

是非この度の「残念品の会」でお求め頂いた器を手に取り、この器を作られた背景を

イメージしてみてください。

そしてその器を「美しい」と感じれる心でいたいですよね。

 

 皆さんがお帰りになられた後、会場にはまたお客様がご来店。

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これはもう、女子会ですね。

「残念品の意味、ちゃんとわかってる?」の質問から・・・。

久野さん、最後の最後までご講義ありがとうございました。

第2回も宜しくお願い致します。

 

「残念品の会」は明日が最終日(10時ー16時)です。

 

 

 

 

残念品の会vol.2初日

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曹洞宗・林香院の去来庵をお借りしての「残念品の会(東北復興)vol.2」は

吹雪にもかかわらず、遠方からもたくさんのご来場がありました。

皆様、寒い中、誠にありがとうございました!

 

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会場では、初代倉敷民藝館館長・外村吉之介氏の掛け軸や

倉敷本染め手織り研究所の布、瓶敷、キリムなども

お借りして、いつもと違う平面畳でのレイアウト。

器も新鮮に見え・・・というか本来の見え方、器の自然なたたずまいを感じます。

いつものレ・ヴァコンスの中では無理があるのかな(笑)

 

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皆さん、ご自身で選ばれたキープの品々をカゴに入れたり、空いているテーブルに置いて

みたり、暖かい部屋の中で時折、ほうじ茶を飲みながらDiscover Japanを読んで

ゆっくりした時間を過ごされている様でした。

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そう、明日14日(土)13時-15時(先ほど打ち合わせではDVDを持ってきてくださってる

様ですので延長の予感?)は久野恵一さんのお話し会、是非楽しみにお出掛けくださいね。

Discover Japan最新号に久野さんと鎌倉・もやい工藝さんのご紹介が載っています。

サインしてもらっちゃいます?

◆◆ 焼きもの・残念品の会 (東北復興の会) vol.2 ◆◆

     会期 : 1月13日(金) 〜15日(日)

    open :   10:00〜17:00     最終日〜16:00

       会場   :   曹洞宗 林香院内 「去来庵(きょらいあん) 」

                     宮城県仙台市若林区新寺5丁目1−1

       地図  :  http://g.co/maps/m5yb6(コピペしてください) 

    駐車場 :  駐車スペースに限りがございますので

      予めご了承ください 。      

 

    ◆◆ 久野恵一さんのお話し会 ◆◆   

 (鎌倉 もやい工藝店 店主、手仕事フォーラム代表)     

   1月14日(土) 13:00〜15:00 (未定)

      林香院内 去来庵にて

 席の予約等はございません。どなたでもお気軽にご参加くださいませ。

    

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"日本の手仕事のものをまだ知らない方にも使って頂きたい"

"震災から今も食器が足りていない方にお手頃な価格でお求め頂きたい"

"手仕事の器を使って良さを実感されてる方にも更に楽しんで頂きたい" 

 

というレ・ヴァコンスの想いが、この度、鎌倉のもやい工藝さんのご協力と

『東北を応援したい』という作り手の方々の温かいお気持ちで

たくさんの2級品が集まりました。

2級品(ゆがみ、色のかけなどがあります)といっても美しく、

温もりがあり、日常にお使い頂くには全く問題のない焼きものたちです。

是非お手に取ってご覧頂きたいと思います。

また皆様にお求め頂いた器の代金の一部を被災地への義援金に致します。

 

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どうぞご都合を合わせて楽しみにお出掛けくださいませ。

 

尚、レ・ヴァコンスの店舗は、このイベントの関係で

1月11日( 水) 〜 17日( 火) はクローズしておりますので予めご了承ください。

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2011年末ギリギリまで行いました「焼きもの・残念品の会vol.1」は

皆さんに大変喜んで頂き、またご来店頂けないお客様からも

「とても良い企画ですね。頑張ってね。」と励ましのお電話も頂戴致しました。

北は札幌、南は西表島からネットで探してご来店されたお客様も。

またTwitterをご覧頂いてる東京のお客様にも通販でご購入頂きました。

皆さん、暮れのお忙しい時期にご来店頂き誠に有難うございました。

 

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初日の夕方からは雪が降ってきて、凍えそうなくらいの寒さでした。

道がツルツルに凍っててもなんのその!

ベビーカーのプチ・ムッシューやプチ・マドモワゼルもたくさんご来店です(嬉しすぎ〜!!!)。

 

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第2弾はもうすぐです!

詳しくは、次のブログを見てくださいね。

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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2011年は決して忘れる事のできない年になりましたが、

レ・ヴァコンスは皆様の温かいお気持ちに支えられ、無事に乗り切る事ができました。

この感謝の気持ちは言葉に表せないくらいです。

皆様の幸せを心より祈っております。

 

2012年も素直な気持ちと謙虚な心でたくさん学んでいきたいと

思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

そして明日6日からの営業の準備の為、店に来たら

お客様からたくさん年賀状が届いていてビックリ。

しかもコメントがみっちり書かれていました。

準備もそっちのけで楽しんで拝見させて頂きました。

皆さん本当に有難うございます。

皆さんとまた楽しくおしゃべり出来るのを楽しみにしていますね。

 

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