食器の店 Les-VACANCES レ・ヴァコンスです。 その土地の伝統を感じられる食器を仕入れています。

2014年12月アーカイブ

 

 

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Les-VACANCESレヴァコンスの今年の営業は今日が最終日となりました。

今年は本当にギフトが多く、本日も最後の最後までラッピングと発送に追われました。

プレゼントを探しにいらしていただく事もとても嬉しいことです。有難うございました。

 

 

2014年を振り返ってみると、オープンして5年という節目であったり

(祝えるほどの年数じゃありませんが)、

今までにない店以外の経験、勉強をさせていただき、とても内容の濃い1年だったと感じています。

 

大きなイベントを目の前に新しい1歩を踏み出すことになった時には、

「来たよ来たよ、これが午年か!」とせかされるような、背中をドンドン押されてるような

毎日でしたが、走り出さないように(そして転ばないように)地を踏ん張るのが精一杯でした。

 

そんな時に手を差し伸べてくれた仲間がいたこと、見守ってくれるお客様がいたこと、

支えてくれた家族がいた事に、心から感謝しています。

 

 

 

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9年前、この鳥のような雲を眺めながら「器やさんをやりたいなー」と考えてた自分は

何も持っていなかったけど、今はこの時よりも何かを手にしてる。決して手放してはいけない大切なもの。

 

しっかり地を踏みしめて、また来年も精進致します。本当に有難うございました。

 

2015年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

新年は1月5日(月) 12時から営業致します。

※ 初売り、福袋はございません。

 

 

 

 

 

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大友みゆきさんによる食事室&ハンドリフレクソロジーに12月も参加いただき

誠に有難うございました。

 

毎回の事ながら、すーっっと体に染み入るスープから始まり、食材の組み合わせの楽しさ、

繊細な味付けに感動の時間。

「身も心も浄化されたー」なんてお言葉も。うんうん、わかる。

ここのところ自分がいかに荒れていたか実感致しました笑

 

 

【メニュー】

イタリア産栗のグラッセ、菜の花、グリーンピースのクリスマス酢のもの

大豆たんぱくと京くれない人参の胡桃甘辛焼き

ゆりね炊き込みご飯

新牛蒡と塩こんぶスープ

紫キャベツとむかご

メドウスィート

 

【 器 】

小鹿田焼・・・柳瀬朝夫窯、坂本浩二窯、黒木昌伸窯

龍門司焼

出西窯

やちむん・・・横田屋窯

布志名焼・・・湯町窯

手吹き硝子・・・星耕硝子工房

砥部焼・・・中田窯

 

 

 

食材もとても吟味されて、準備するのも大変だと思います。

この寒い時期ということもあり、キャンセルも心配しましたが、

皆さんと揃って(また交ぜて頂きました!ゲフッ)、この時間を過ごせたことが

2014年を締めくくるに相応しく思えました。本当に美味しくて楽しかったです!

 

大友みゆきさん、今年1年本当にお世話になりました。

2015 年はどんなお料理との出会いがあるか楽しみにしています。

 

 

 

 

 

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今年もあと10日なんて信じられませんね。

あーっという間の2014年、早馬のように駆け巡りました。

 

レヴァコンス今年最後の納品は、やっぱりフィンランドから。

ARABIAの陶器中心に入荷してますので是非、新年の清々しい気持ちに合わせて

選んでみてはいかがですか?

 

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そしてちょっと寂しいお知らせを2つほど・・・

1つは、毎年この時期に販売している宮崎県高千穂のしめ飾りは、今年作り手さんの事情で

入荷がなくなりました。

連日お問い合わせが多く心苦しいのですが、手仕事のもの、自然の中で作られているものなので

どうぞご理解頂けますよう宜しくお願い致します。

 

また定期的にフィンランドから入荷していたSIMOさんのパインかご。

こちらもSIMOさんがご病気のため、お仕事を引退されることになりました。

ご本人はとっても若々しくまだ50代だと思っていたのですが、なんと70代!

 

フィンランドでもここまでしっかり作られた丈夫なカゴはなかなかお目にかかれません。

ささくれも少なく、しっとりとした松の肌触り。

 

カゴは編むことよりも、その前の仕事が一番辛い仕事だといいます。

材料を山へ取りに行き、適した材料を見極め採取し、

良いコンディションになるまで時間をかけ工夫して、熟練を重ねてようやく1つを作り上げるのです。

 

私が趣味で作ったりしないのは、これが一番の理由で、

職人さんのこの見えない部分の仕事をリスペクトしているからです。

 

また1人、貴重な作り手さんがお仕事を退くのはとても寂しいですが、

ご本人はどうでしょうか。

まずは、ゆっくり静養され、お元気になられる事を祈るばかりです。

 

 

 

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SIMOさんのカゴは今回定番のプランターカバーの他、手付きのパンかごが入荷しています。

またARABIAのカレワライヤープレートのレアシリーズ(1990年代)やオイヴァトイッカのレアな

ウォールプレートも入荷です。

陶器や硝子の中にストーリーがあるなんて素敵!!!

心も温まるアイテムを是非見にいらしてくださいね。12月29日(月)まで休まず営業致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も小鹿田焼展にご来店頂き誠に有難うございます。

小鹿焼展は明日14日(日)までとなっております。

まだまだ素晴らしい器がございますので是非この機会にご来店くださいね。

 

 

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さて今年も愛媛県内子町の和ろうそくと燭台が入荷しました。

 

 

ハゼの実を細かく潰して蒸し、圧搾したものを「木蠟(生蠟)」といい、

40℃ー45℃にあたためて溶かした木蠟を素手ですくい上げ、

芯を転がしながらなすりつけ、乾かし、この作業をなんども繰り返して

少しずつ大きくしていきます。

 

江戸時代から続くこの技法を守り続けているのは、内子町では

今では大森和蠟燭屋さん1軒のみとなっているそうです。

 

サイズが大きくなればなるほど、均等に仕上げるのが難しいそうです。

芯は、竹串に和紙とイグサを巻き付けて真綿で止め、

形成の最後に竹串を抜き取るので空洞が出来、そこに空気が入るので

炎が大きく、消えにくいそうです。

 

5匁(もんめ)和蠟燭 2本入り ¥720 + 税

7匁 和蠟燭 2本入り ¥920 + 税

5匁用、7匁用燭台 黒、シルク仕上げ共に ¥1900 + 税

 

 

 

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もともと鍬や鋤などの農具作りを行う野鍛冶として創業した自在鋼房(じざいこうぼう)さんは

大森和蠟燭屋さんの依頼を受けて燭台を作るようになったそうです。

鉄の丸棒を2000℃の熱で焼いて叩いて形を形成していく手作業。

仕上げの際に、絹の布をこすりつけて艶を出す「シルク仕上げ」(写真左)と

マットなタイプ(写真右)があります。

 

この時期、火を灯しながらこの靴べらのような持ち手を持ったら

自分も聖職者になった気分を味わえそうですね(あ、お父さんゴメンナサイ・・・)

 

 

 

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小判弁当(中)500ml  ¥8,800 +税/小鹿田焼 柳瀬朝夫窯 3合土瓶 ¥7,000 +税

 

 

そして、曲げわっぱの小判弁当(中)500ml も入荷しました。

秋田杉のしっとりスベスベした木肌は本当にうっとりします。

冷やご飯はダイエットに良いと言いますが、

曲げわっぱに入ったこんなに美味しい冷やご飯を食べてたら、

量が増えて逆効果なような気がしてるのは私だけでしょうか・・・

 

それでもやはり曲げわっぱはお勧めです。

 

 

 

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坂本浩二窯 リーチ型ピッチャー(H25cm) ¥11,000 +税

 

 

今年最後の展示会「小鹿田焼展」も折り返し地点です。

既に2回ご来店の方も何名かいらっしゃいました(わかるわかる)。

私でさえ毎日見てても楽しいしワクワクしますから。

 

リーチ型ピッチャーは白掛け(無地)が入荷しております。

櫛描きや色差しは、3年前から予約がびっしりなので、店頭に出ることは殆どありません。

 

この無地のものも貴重な上、形も色も美しく、必見です!!!

 

 

 

 

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坂本浩二窯 紅茶碗皿 ¥3,100+税

 

 

 

 

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柳瀬晴夫窯 9寸皿(直径約27cm) ¥4,900+税

 

 

 

 

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左:坂本義孝窯 ミルクピッチャー(H9cm)  ¥1,400+税

奥:坂本史人窯 ピッチャー(小H10.5cm) ¥3,200+税

右:黒木昌伸窯 ミルクピッチャー(H7cm) ¥2,200+税

 

 

リーチ型はちょっと大きくて・・・という方は

こちらの小さいサイズはいかがですか?

ミルクだけじゃなく、タレや日本酒など入れて楽しめそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日も小鹿田焼展にご来店いただき誠に有難うございます。

明日は火曜日ですが、営業致します。

 

 

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小鹿田の里には川が流れていて水がとてもきれいです。

今でもそこから水を引いて、水の力を利用して土を作っています(唐臼からうす)。

 

 

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7つの技法の1つ、刷毛目もろくろを足で静かに蹴って回しながら繊細に打ち付けていきます。

 

 

 

 

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すり鉢は櫛のような道具でしっかりかいていきます。

 

 

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登り窯で焼かれるとこのくらい縮みます。

熟練の腕を持った陶工さんたちは、重さや寸法をいちいち測らず

すべて手の感覚で仕上げていきます。

数をこなしているからこそ身に付く感覚です。

もちろん失敗やロスも常にあります。皆さんが思っている以上に

(残念品の会にいらしてくださった方はご存知ですよね)。

 

こうやって家族総出で経験や時間をかけて作られた器を

毎日大切に使うことが、私たちは特別な事のように思ってしまいますが、

ずっと変わらず作り続けている小鹿田の人たちにとっては

日常の当たり前の事で、特別な事ではないんですよね。

 

 

でもでもやっぱり300年変わらず続いているこの小鹿田焼は

日本が誇れる伝統だなと今回もあらためて感じています。

 

 

 

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本日より、小鹿田焼展がスタートいたしました。

仙台は凍るような寒さにもかかわらず、たくさんの方にご来店いただきました。

わざわざ秋田から日帰りでいらしてくださった方も。

皆様、有難うございました。

 

 

 

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ぐい呑みやミルクピッチャーなどの小さいものから、

尺寸の皿、リーチ型ピッチャー(白無地)の大きいもの、

5寸、6寸の普段使いのお皿、すり鉢、マグ、土瓶の

土の上に施された釉薬やトビカンナ、刷毛目などの技法が素朴で美しく、

全部家に飾っておきたいくらいです。

 

14日(日)まで開催しておりますので、是非ご来店ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月も大友みゆきさんの食事室(ハンドリフレクソロジートリートメント付)に
参加いただき誠に有難うございました。
 
寒い日の午前中でしたが、サボイキャベツの温かく優しい味のスープが
体に染みわたり、身も心もホッとするような美味しさでした。

 

 

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【メニュー】

緑大根、ゆりね、四角豆、紫カリフラワーのかぼす果汁サラダ

ノーザンルビーと全粒粉麩の豆乳煮、ナッツと紅玉ソース掛け

緑豆と有機あきたこまち新米

サボイキャベツスープ

スチューベンの柘榴酢和え

有機チコリコーヒー

  

 

【 器 】

小鹿田焼・・・坂本浩二窯、黒木昌伸窯、坂本茂木窯

丹波焼・・・清水俊彦窯

砥部焼・・・中田窯

手吹き硝子・・・太田潤手吹き硝子工房

 

 

 

 

食材や調味料が楽しいだけでなく、生産者が心を込めて作った野菜を

丁寧に調理されたお料理。

同じように、熟練の作り手から作られた器にはしっくり馴染みます。

 

そしてそれを頂くと、日頃の「食」や身の回りの使うもので随分、

気持ちや考え方が変わるなと感じます。

 

 

いよいよ12月。

身も心も、時間もせわしなくなります。

1年を通してこの「食事室」の時間にいつも感じてきたこと

食材、器の生産者の方や料理してくださった人にちゃんと感謝することを

思い出して時間を過ごしたいな・・・。

 

 

★ 大友みゆきさんの「食事室」 ハンドリフレクソロジートリートメント付き)

 12. 28 ( sun ) 11:00〜13:00  参加申込受付中
 ※ 12:00より店は営業させていただきます
 
参加希望の方は大友みゆきさんのブログよりお申込ください
 
 
 

 

今年最後の食事室も皆さんと共に美味しく心癒される時間を過ごせることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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